Dominique Palmé
 
1949年生まれ。パリ第3大学で比較文学の修士号を取得。1979年よりフリーランスの翻訳家、通訳として活動。1986年以降は主に現代日本文学を翻訳している。池澤夏樹、三島由紀夫、よしもとばなな、井上靖など翻訳作品は20作品を越える。1995年に中村真一郎『夏』の翻訳で小西国際交流財団文学翻訳賞を受賞。JLPP作品では宇野千代『おはん』、大岡信・編『現代詩の鑑賞101』(共訳)、谷川俊太郎『世間知ラズ』を翻訳している。
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