Eduard Klopfenstein
 
ベルン大学卒業後、文部省(当時)の研究員として上智大学および京都大学にて日本語と日本文学を学ぶ。1972年、京都大学の客員研究員として日本の伝統芸能とくに人形浄瑠璃(文楽)の研究を行った。しばしば研究のために日本を訪れる一方、1989年~2005年はチューリヒ大学で日本学の教授を務め、現在は日本学名誉教授。数々の要職の中には野間文芸翻訳賞、日本財団翻訳賞、しずおか世界翻訳コンクールなどの審査員も含まれている。2010年4月日本政府より旭日中綬章を受ける。JLPP作品では谷川俊太郎『minimal』を翻訳。
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