Jacques Lalloz
 
パリ大学で日本語を習得した後、京都大学に留学し、比較文化を学ぶ。30年以上にわたり日本で翻訳活動を続け、現在は京都大学でフランス語を教えてている。翻訳作品には開高健『夏の闇』(野間文芸翻訳賞受賞)、中上健次『枯木灘』『日輪の翼』、町田康『きれぎれ』などがある。JLPP作品では大佛次郎『赤穂浪士』、井上ひさし『東京セブンローズ』、山田風太郎『八犬伝』、舞城王太郎『阿修羅ガール』を翻訳。
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