翻訳作品紹介
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作家紹介
五木寛之 (いつき ひろゆき)
 
五木寛之(1932~)は福岡県生まれ。ソ連(当時)、北欧に旅し書いた、1966年の『さらばモスクワ愚連隊』により、第6回小説現代新人賞を受賞。1974年にリチャード・バック『かもめのジョナサン』の翻訳を刊行、ベストセラーとなる。1981年に執筆活動を一時休止し、京都の龍谷大学(浄土真宗本願寺派系の大学)の聴講生となり、仏教史を学ぶ。『大河の一滴』は2001年に映画化。『風に吹かれて』は単行本、文庫本の合計で460万部のベスト&ロングセラー。
主な受賞
1966年 小説現代新人賞 『さらばモスクワ愚連隊』
1967年 直木賞     『蒼ざめた馬を見よ』
1976年 吉川英治文学賞 『青春の門 筑豊編』
2002年 菊池寛賞    『大河の一滴』
2010年 毎日出版文化賞 『親鸞』
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