翻訳作品紹介
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作家紹介
吉田修一(よしだ しゅういち)  
 
吉田修一(1968~)は長崎県生まれ。法政大学経営学部を卒業後、1997年「最後の息子」でデビューし、第84回文學界新人賞を受賞。同作が第117回芥川賞候補となる。その後、山本周五郎賞、第127回芥川賞を立て続けに受賞し、文壇の話題をさらった。現代社会にアンテナを張り、都市に生きる若者を見据えて描く。青春群像劇『パレード』が2010年に映画化される。
主な受賞
1997年 文學界新人賞  「最後の息子」
2002年 山本周五郎賞  『パレード』
2002年 芥川賞     『パーク・ライフ』
2007年 毎日出版文化賞 『悪人』
2007年 大佛次郎賞   『悪人』
2010年 柴田錬三郎賞 『横道世之介』
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