第8回JLPP翻訳コンクール
第8回JLPP翻訳コンクールの応募受付は終了しました。
課題作品は、以下からダウンロードしてください。
藤野可織 「私はさみしかった」
※ 本作品では、いじめ、性的マイノリティーへの差別、性犯罪などの社会的な課題が扱われています。
最優秀賞及び優秀賞の受賞者には、賞金(最優秀賞100万円、優秀賞25万円)、賞状及び賞牌を授与します。
受賞者には2024年1月末日の発表前に直接、結果を通知します。またホームページにおいて、受賞者の翻訳作品、審査評を掲載します。
受賞者は、JLPPの企画するワークショップなどの翻訳者育成事業等プログラムに招待します。
応募期間 | 2023 年 6 月 1 日 (木) ~ 6 月 30 日 (金) ※日本時間 |
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目的 | 我が国の優れた文学作品を翻訳して世界に発信し文学水準の一層の向上を図るとともに、将来を担う翻訳家の育成等を目的とします。 |
応募資格 | 国籍、年齢は問いません。ただし、本事業の主旨が、翻訳家を目指す者の育成であることから、翻訳作品の単行本(共訳を含む)の出版経験を有する者は応募できません。なお、雑誌・アンソロジー等での掲載経験は可とします。 |
言語及び課題作品 |
英語 課題作品 「私はさみしかった」藤野可織 著 |
応募方法 |
(1)ホームページ経由での伝送による応募 (2)上記応募方法以外の方法で提出された応募は受け付けつけません。 (3)応募原稿データは、A4サイズまたはレターサイズ/縦長、横書き、32行/1枚、文字は12ポイント、フォントはTimes New Roman、左右に1.5cm以上の余白で作成し、総ページ数及び通し番号を記入してください。以上を基準としますが、ソフトによる多少の相違は許容します。 (4)原稿には翻訳者の氏名を記入しないでください。 (5)原則として提出物に不備があった場合には受け付けませんが、やむを得ない事情であると認められる場合は個別に対応します。 |
審査方法 |
(1)一次審査を実施し、通過者の作品を審査委員が出席する審査会議において審査し、受賞者を決定します。 (2)最優秀賞は、特に優れた翻訳を行った翻訳家(個人)を対象とするもので、1名以内を原則とします。 (3)優秀賞は、優れた翻訳を行った翻訳家(個人)を対象とするもので、2名以内を原則とします。 (4)奨励賞は、将来が期待される翻訳家(個人)を対象とするもので、最優秀賞または優秀賞の対象者が上限に達しない場合であって、審査会議において特に推薦があったときに、最優秀賞または優秀賞の対象人数の範囲内において決定します。 (5)本コンクールで、過去に最優秀賞を受賞した者は、原則として賞の対象となりません。 |