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第11回文化庁翻訳コンクール
著者略歴
現代文学部門
滝口悠生(たきぐち ゆうしょう)
小説家
1982年、東京都生まれ。2011年、「楽器」で新潮新人賞を受賞し、デビュー。15年『愛と人生』で野間文芸新人賞、16年「死んでいない者」で芥川賞、22年『水平線』で織田作之助賞、23年に同作で芸術選奨文部科学大臣賞、23年「反対方向行き」で川端康成文学賞をそれぞれ受賞。その他の著作に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』『長い一日』『ラーメンカレー』『さびしさについて』(植本一子との共著)など。
古典文学部門
尾崎雅嘉(おざき まさよし)
国文学者
1755(宝暦5)年〜1827(文政10)年。摂津の大坂(現在の大阪市)に生まれる。奥田尚斎の門人となり儒学を学んだ。その後契沖の著書を参考にして国学を学び、国学と儒学を融合させた著書を多く執筆し刊行。和歌についても木村蒹葭堂、香川景樹一門等の文人と親交を持った。代表的著作である『百人一首一夕話』は没後1833(天保3)年に刊行。百人一首の作者について、和歌やさまざまな文献資料で詳細に記している。
古川 久(ふるかわ ひさし)
国文学者、東京女子大学名誉教授
1909(明治42)年〜1994(平成6)年。愛知県名古屋市生まれ。東北帝国大学国文科卒。大学で教鞭を取るかたわら、野上記念法政大学能楽研究所で兼任所員を務め、能楽・狂言を研究。その蔵書は法政大学図書館に古川文庫として所蔵されている。師の小宮豊隆を助けて戦後の岩波書店『漱石全集』の編纂に携わり、漱石研究も行った。主な著書に『明治能楽史序説』(1969年、わんや書店)、『漱石の書簡』(1970年、東京堂出版)、主な校注・校訂に『日本古典全書、狂言集』全3巻(1953-56年、朝日新聞社)、尾崎雅嘉『百人一首一夕話』(1972-72年、岩波文庫)等ほか多数。