翻訳作品紹介
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作家紹介
倉橋由美子(くらはし ゆみこ)
 
倉橋由美子(1935~2005)は高知生まれ。1960年、明治大学仏文科在学中に、学内の賞に応募した小説『パルタイ』が入選。選者の平野謙が同作を毎日新聞の文芸時評欄でとりあげたことにより注目される。同作は、その後文芸誌に転載されて、芥川賞候補となった。シェル・シルヴァスタイン『ぼくを探しに』、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ『星の王子さま』などの翻訳も手がけた。
主な受賞
1960年 女流文学賞 『パルタイ』
1962年 田村俊子賞 『パルタイ』
1987年 泉鏡花文学賞 『アマノン国往還記』
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