翻訳作品紹介
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作家紹介
江國香織(えくに かおり)
 
江國香織(1964~)は東京都出身。出版社勤務を経て、1987年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。1991年『きらきらひかる』がベストセラーになり、児童文学以外でも活躍。若い女性の苦悩などを題材にした恋愛小説やエッセイは、多くの女性読者から支持を得ている。
主な受賞
1992年 紫式部文学賞 『きらきらひかる』
2002年 山本周五郎賞 『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』
2004年 直木賞 『号泣する準備はできていた』
2012年 川端康成文学賞 『犬とハモニカ』
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