翻訳作品紹介
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作家紹介
水村美苗(みずむら みなえ)
 
水村美苗は東京都生まれ。父親の仕事の都合で、12歳でニューヨーク州に移住。イェール大学院仏文科博士課程修了。プリンストン、ミシガン、スタンフォードの各大学で日本近代文学を教える。1990年、夏目漱石の未完の遺作『明暗』を漱石独特の文体と表記法を使って完成させた処女作『續明暗』で、芸術選奨新人賞を受賞。現在は東京で執筆活動を行う。
主な受賞
1990年 芸術選奨新人賞 『續明暗』
1995年 野間文芸新人賞 『私小説 from left to right』
2002年 読売文学賞小説賞 『本格小説』
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