翻訳作品紹介
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作家紹介
山田風太郎(やまだ ふうたろう)
 
山田風太郎(1922~2001)は兵庫県生まれ。少年時代から絵や作文が得意で、1940年、高校受験に失敗したものの、雑誌「受験旬報」に小説「石の下」が入選。1946年、雑誌「宝石」に「達磨峠の事件」が入選。江戸川乱歩に認められ、あちこちの雑誌に推理小説を発表し始める。1949年『眼中の悪魔』『虚像淫楽』で第2回日本探偵作家クラブ賞を受賞。1963年『山田風太郎忍法全集』が大ヒットとなり、人気作家の地位を不動のものとする。2001年、第4回日本ミステリー文学大賞受賞。2001年、肺炎のため79歳で死去。
主な受賞
1949年 日本探偵作家クラブ賞短編賞 『眼中の悪魔』および『虚像淫楽』
1997年 菊池寛賞
2001年 日本ミステリー文学大賞 
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